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女形の世界を描く華麗な小説

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美しい表紙に魅せられて、暮に買った吉田修一の「国宝」。

九州のやくざの子息として生まれ、ひょんなことから歌舞伎役者の部屋子になった喜久雄と歌舞伎役者の御曹司、俊介を巡る物語。

両者とも女方として優れた素質を持ち、数々の試練を経てお互いに切磋琢磨。人間国宝にも届く優れた役者に成長する。

梨園という特別な世界が描かれ、その内容の興味深さもさることながら、人生の紆余曲折を2人が乗り越えていく姿にも小さな感動を覚える。

暮れから読み続けているが、実はまだ下巻の半ばすぎを読書中。従って結末はまだわからない。

初めはテンポが遅くやや退屈したが、読み進めるうちにやめられなくなる。

歌舞伎に興味のある人には特にお勧めの一冊。ちなみに私は歌舞伎にほとんど興味がないが、面白く読んでいる。

Commented by midori at 2022-01-06 09:22 x
初めまして。自由が丘でお見かけします。
いつも颯爽とされ、良い姿勢で歩かれていらっしゃって
自分も見習わなくてはと思ってます。

国宝、読了されましたか? あのラストシーンの衝撃。
数日間脳内再生されまして、その度ボーッとしておりました。

今年もお元気でいろいろご活躍されますよう。
Commented by koharu50 at 2022-01-07 08:20
> midoriさん
初コメントありがとうございます。
自由が丘ですれ違うとか。今度お声をかけて下さい。
国宝はもう少しで読了です。ラストシーンが楽しみです。
by koharu50 | 2022-01-06 08:00 | | Comments(2)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春