ミントンのミルクピッチャー。
コーヒーにミルクを入れない私にミルクピッチャーは無縁のものだったが、近くのアンティークショップで発見。
なんとなく形と色合いに魅せられて連れて帰ってきた。
定価はいくらなのか知らないが、1,200円の可愛いお値段。店主がさらに1,000円にまけてくれた。
コーヒーにミルクは入れないけれど、ミルクティーを飲む時にでも使ってみようかな。
自宅の最寄駅近くにアンティークショップが開店した。以前はブティックがあった場所で、未だにブティックの看板を外さず営業している。
よって、何という名前のアンティークショップかは未だに知らない。
ちょっと見にはガラクタばかりを扱っているように見え、アンティークショップというよりは古道具屋の雰囲気。
最初はスルーしていたが、ある日、ショーウィンドウの一角にウェッジウッドのスクエアソーサーが鎮座していた。
正札を見ると何と600円也。
あいにく、その日は定休日だったので、数日後に出向くと、ソーサーはもう売り切れていた。
あの安さなら中古でも飛びつく人はいるだろう。私の他にも数人が売り切れ後に問い合わせてきたとお店の人が言う。
最寄駅までバスに乗ると、その店はちょうど交差点の手前にある。赤信号でバスが止まるとショーウィンドウがよく見える。
今度から、掘り出し物はないかと気をつけて見ることにしよう。