ゴルフに行きました。
今週は2回目で、さすがにちょっと疲れました。
昨日のゴルフは私が運営に関わる団体の月例会。15人が集まりました。
以前このブログでも書いていますが、私のゴルフ仲間はほとんどが身体の不自由なゴルファーです。
事故で手足を失った人や脳卒中などの病気で半身付随になった人など、いろいろな障害のゴルファーが周囲にいます。
障害者のゴルフの普及とサポートが私の仕事です。
私は健常者ですが、私よりゴルフが上手な障害者はたくさんいて、技術的にも精神的にも教えられることがたくさんあります。
障害を克服しようとするパワーはものすごく強く、それが彼らの原動力。五体満足でのほほんと生きている私はいつも圧倒されます。
オリンピックの後にパラリンピックが行われ、障害者のスポーツを間近に見た方は多いと思います。
スポーツに挑む障害者は想像以上にパワフルで「感動した」という声も多数聞かれました。
私としてはいつも障害者スポーツに接しているので、逆にごく普通のことのように思えましたが、パラリンピックを通じてこれまで以上に多くの人が障害者スポーツを理解してくれればいいなあと思っています。