仕事や家の片付けを手伝ってくれている親戚のお嬢さんが30歳の誕生日を迎えた。
ご本人は30歳に抵抗があるらしいが、私からみればいよいよ人生が面白くなるお年頃ではないか。
ひとつの節目なので、いい靴をプレゼントするからと、昨日は新宿のデパートへ。
最初に、シャネル、ロジェ・ヴィヴィエと回ったが、どちらの靴も「好きじゃない」と言う。えっ( ̄O ̄;)?
靴売り場が充実しているのでいろいろと見歩いた。
クリスチャン・ルブタン、マノロ・プラニク、ジミー・チュウ、グッチ、プラダからトッズ、ペリコ・・・。
和製パンプスも色々見て、Yoshinoyaに気に入ったパンプスがあったが、
なんと、足の幅が細すぎて特に踵が華奢で適正サイズなのに踵が抜ける。
幅広足の私から見れば羨ましい限りだが、Cという幅が彼女の適正サイズだった。
ちなみに私はEかEEだ。とほほ。
最後に立ち寄ったフェラガモで気に入ったのがこのタイプ。
ただ、これも歩くと踵が抜ける。素足で履けば良さそうだが、素足でパンプスを履くのは好きでないと言う。
まあ、何か補正パッドのようなものを入れるしかないだろう。
フェラガモだと和製パンプスよりは散財になるが、「この際、いい靴で気に入ったもの。足に合うものを買おう」と私は言った。
ただ、このタイプだと一足目は黒がいいね、と昨日は何も買わずに帰ってきた。
彼女は来週どの靴にするか、また、もう少し探してから決めるか決断すると言う。
収穫物はなかったが、地元に帰って串揚げの店に入り、おしゃれ談義、料理談義。若い子と話すのは楽しい。