
料理家の村上祥子さんが書いた本。
経歴はあまり詳しく存じ上げていなかったが、1999年に『電子レンジに夢中』という本がベストセラーに。上手に電子レンジを駆使して作るレシピが有名だという。
村上さんは大変アクティブな方で、アラフォーの頃は東京と福岡を1日2往復して料理を教えていた時代もあった。
78歳の今も未だ現役。毎日料理の仕事をしておられる。
この本を読むとそのエネルギーの源がなんとなくわかり、元気がもらえる。
村上さんを動かす3つの言葉。
「エネルギーは天下の回りもの」
「”最小公倍数”で考える」
「好きなものをピックアップして暮らす」
(詳細は本書をお読み下さい)
そして「よく食べること」。
3色を簡単に作ってきっちり食べていることと、「間食をしない」こと。
未だスリムな体型でダイエットをしようと思ったことはないとか。
「あーあ、羨ましいなあ」などと考える暇はない。実践あるのみ。
この本を読むときっと元気がもらえる。