ブロ友のグレちゃんことGraceさん
と自由が丘の隠れ家的イタリアンに行ってきました。
上の写真は入り口にある看板がわりのガラス玉。まず、ここから意表を突かれます。
普通の住宅のようなエントランス。
右側に小さなリンゴの木があります。
リンゴが並んでいて可愛いの。
この先の左側にある階段を降りるとそこがレストラン。
「いらっしゃいませ」
まるでどこかのお宅に招かれたようなスタッフの暖かい挨拶に招じ入れられた先には特別の空間が広がっていました。
二部屋に分かれたレストランスペースは定員が16人ほどのところ、感染防止のため8人を定員にしているとか。
ソムリエのイケメン男性と笑顔の魅力的なウェイトレスにかしずかれ、Graceさんと2人だけかのようなランチが始まりました。(隣室にもお客様がいるのですが、あまりその気配を感じません)
ここ、mondoというイタリアンは美味しいと評判のレストランですが、お値段のほうもお安くはないと聞きました。
8月にGraceさんとお会いした時にこのレストランの話が出て「高そうだけど、いっちゃおう」と意気投合。
再会を約束した矢先にGraceさんが体調をくずされて入院。一時はどうなるのかと心配していました。
幸いなことにGraceさんは退院され、元気にお会いすることができました。まずは闘病生活のあれこれを肴にスパークリングワインで乾杯。
お野菜のスープとオリーブ。スープは野菜スープでデミタスカップでほんの少しだけ。野菜のエキスが凝縮してそれがとても美味しい。
ボラと蕪のタルタル
白子と王様しいたけのムニャイヤ。
ムニャイヤとはムニエルという意味らしいです。
10種類の魚介を使ったリングイネのペスカトーレ(上)と赤穂産牡蠣と発酵白菜のリームソース(下)と2種類のパスタが続きます。
この2種のパスタは量が少なくて、ここでお腹いっぱいにならないのがポイント。
メインの鹿児島黒豚の肩ロースとポルチーニ茸のスカロピーネ。
これまでのメニューは全てこのメインに繋がっていることを感じさせる組み立ては流石です。
デザートはシャインマスカットのフロマージュブランをコーヒーの共に。
ふと時計を見ると、ここまでで約2時間が経っていた。
時間を忘れる美味しい料理と楽しいおしゃべり。
まさに大人女子の贅沢なランチタイムでした。
Graceさんは少し痩せていらっしゃいましたが、以前のベスト体重に戻ったとか。ああ、羨ましいなあ。
全然やつれた様子はなくて、ホッとしました。
さて、次はどこへ行きましょうか。
ちなみに、このレストランは超おすすめです。ちょっとした非日常の空間で美味しい食事を楽しみたい方はぜひいらしてください。