今日から11月。今月は冬の足音が聞こえる月だ。
13日に発売になるユニクロとジル・サンダーのコラボ、+J。
一昨日の記事にすこし触れたらアクセスが半端なかった。それだけ注目を集めているのだろう。
さて、もし買うとしたらどれを買うかなと何回かラインアップを眺めてみた。
面白いのは上の写真のダウン2点。左は早々に+Jの前触れサイトに出ていたもの。詰まった襟と広がった袖口。丈は短めで非常にフォトジェニックだ。
黒、紺、ワインの三色展開。ワインも素敵だが、やはりモードなのは黒だろう。紺がベースカラーの自分だが、これは黒が欲しい。
右側のダウンもあまりないデザインで非常に面白い。こちらは丈も長めで暖かいだろう。白、黒、紺の三色。
白いダウンというのが想定外で新鮮。「若ければ着る」と控えめに言いたいところだが、むしろアラコキが開き直って着るのも面白いかもしれない。
私的に強く惹かれるのはこの2点だ。
オーソドックスなダブルフェイスダブルブレストコートとスタンドカラーのジャケット。
コートとジャケットはたくさん持っているのでスルーするが、目を惹いたのはこの2点。
ジャケットはウールテーラードジャケットがおそらく一番人気になると思うが、私はスタンドカラーのジャケットを押す。
テーラードジャケットのほうはやや丈が長めだが、スタンドカラージャケットは丈も短めで小柄な日本人にはよく似合うと思う。
シャツの中ではスタンドカラーのシャツがかっこいいが、これも何枚か持っているのでスルー。
シルクのボウタイブラウスに惹かれた。アイボリー、黒、ワインの三色。
選ぶとすればワインを選び、ダブルフェイススカートとコーディネート。スカートの微妙なフレアが美しく、クラシックでエレガントな装いになるのではないか。
ただし、これもパンツ派の私はおそらく手を出さないだろう。
というわけで、買うとしたら私はダウンに絞る。
ちょっと心配なのは、デザインはいいけれど、材質にどれだけのクォリティが出せているだろうか。
お値段がお値段なので高望みはしないが、これまでユニクロと有名デザイナーのコラボでがっかりしたのは素材のクォリティ。
まあ、その辺は割り切って、自分が着るためというより、ひとつの記念として買っておきたい。