「女は筋肉男は脂肪」 : おしゃれを巡る冒険

「男は度胸女は愛嬌」というのは昔の話。今や「女は筋肉男は脂肪」なのだとか。

いえいえ、ことわざの内容が変わったわけではなくて、これは本のお話。

「女は筋肉男は脂肪」（樋口満著集英社新書）を興味深く読んだ。

スポーツ庁がまとめた「新体力テスト」によると、「男女ともに、ほとんどの年令において、1日の運動・スポーツの実施時間が長いほど体力水準が高い。1日の運動・スポーツ実施時間は、生涯にわたって体力を高い水準に保つための重要な要因のひとつと考えられる」

まあ、当たり前のことなのだが、運動やスポーツもただやるだけではなく効率よくやりたい。

この本によると、やり方は男女によって違いがあり、女性は「太っていることより筋肉が少ないことが問題」なのだとか。

筋肉が減っていくと、終いには歩けなくなるなど大変な問題が起こってくる。それに認知症の原因にもなるそうだ。

本書には女性が筋肉をつけるためのトレーニング法や食事法も出ている。

参考にして、筋肉を増やそう。

筋トレは有酸素運動と共に行うと効果が上がるというのはよく知られているが、この本で推薦していたのが「ローイングマシン」というトレーニングマシン。

Netflix の「ハウスオブカード」のフランクがよく自宅で漕いでいたマシンだ。

ジムで数回使ったことがあるが、確かに筋トレと有酸素運動にはなった。慣れないと疲れたけれど。

マシンは高価だし、場所も取ることだから、ジムに行けるようになったらやってみよう。

あと、チューブを使ってローイングに近い運動を自宅でもできる。これについてはまた書きます。

Commented by simusima at 2020-03-06 11:03 x

うちにもローリングマシーンあります。
腰に悪いので私は使えないんですけど、、、(フィジカルセラピストから使用しないように言われています)
毎晩主人が10分から15分ほど使用してますが、適度な運動ができてるみたいです。
テレビの前に置いてあるので毎日できるところがいいみたいです。笑

Commented by koharu50

at 2020-03-06 16:28

> simusimaさん
コメントありがとうございます。
ご主人が使用されているんですね。短時間でも効果が上がると聞きましたが、腰に悪い部分もあるんですね。
ジョギングよりは膝などには負担がないと書いてありましたが、個人によっても違うのでしょう。

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