一昨日締切の仕事が終わり、しばしホッとしている。
昨日はジムも休みなので自由ヶ丘にふらりと出て、焼き小籠包なる飲茶をいただく。
大山生煎店。生せんべいではありませぬ。「たいざんしぇんじぇんてん」と読むみたい。
大きな鉄鍋で焼く小籠包は台湾のそれより大きく堅い仕上り。
壁に食べ方が貼ってある。
レンゲに乗せた生煎を箸で割ってスープをすする。それから中味をいただくのだとか。好みによって黒酢をかけてもいい。
生煎は上海生まれの焼き小籠包。考案した一族にしかレシピを教えないというところ、日本人の店主が修行に入って教えてもらったという。
まずくはないけど、私は台湾の小籠包のほうが好き。
一昨年台北に行った時、かの有名な鼎泰豐(ディンタイフォン)本店も行列が出来ていた。
小籠包が日本ではまだ珍しかった頃、この大山生煎店にはいつも長蛇の列が出来ていた。とてもじゃないけど待てないので、近くにいながら食べたことはない。だから、今更なのだが。
1つ120円、3つからの注文がお約束。それでも360円なり。
軽いランチとか小腹が空いた時のおやつには甘味が入らないのでヘルシーかも。