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ラスベガスと私の仕事

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来週の金曜日からラスベガスに行きます。

ラスベガスと私の仕事って、あっ、天才的ギャンブラーだといいのですが、残念ながら違います。

目的はゴルフですが、ゴルフ旅行ではありません。6人の日本代表とラスベガスにあるゴルクラブで開催される国際トーナメントに参加します。私はまあ、日本チームのマネージャーといっていいでしょう。

6人のうち一人がプロ。後の5人はシングルハンデのアマチュアゴルファー。普通とちょっと違うのは義足だったり義手だったり、片方の手が麻痺していたり、そう、障害者ゴルファーなのです。

障害があるといっても、彼らのゴルフは本物です。ちょっとやそっとの腕前では健常者でも太刀打ちできません。

おしゃれとは全く関係ないのですが、私の仕事は障害者ゴルフ団体の運営。仕事といっても報酬があるわけではなくて、全くのボランティアです。
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これが試合の行われるDesert Pines Golf Club

試合や月例会の運営など、国内の活動はもとより、特に力を入れて担当してきたのが国際活動。

ゴルフをパラリンピックの正式種目にするために海外の仲間と一緒に働いてきました。

ゴルフは2016年のリオデジャネイロオリンピックからオリンピックの正式種目になりました。でも、だからといって障害者のゴルフがすぐにパラリンピックの種目になるわけではありません。

世界共通のクラス分けやルール作り、世界ランキングの設立や世界選手権の開催がないとパラリンピックの正式種目になれないんです。

で、リオデジャネイロから2020年の東京、2024年のパリと3回のパラリンピックにエントリーしたのですが、まだ時期尚早とみなされ、実現していません。

次は2028年のロサンゼルスですね。

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2016年、日本で開催した第1回世界障害者ゴルフ選手権。大変だったけど忘れられない思い出です

ロスでの実現を目指して、今年からようやく障害者ゴルファーの世界ランキングが開設されました。

でも、ランキングを見てびっくり。世界ランキング対象試合が主にヨーロッパで行われているため、ランキングに出ているのはヨーロッパのゴルファーばかりでした。

なんとかして日本人もランキングに入れたいとその時強く思いました。

やるべきことは日本人を海外の世界ランキング対象試合に出すことと、日本の試合を世界ランキング対象試合にすること。

今年はそのためにあれこれと動いて、ようやくその2つが実現しそうです。

まずは、ラスベガスの試合で高ポイントをとり、日本人が世界ランキングに上がってくるのが楽しみです。

ここまでの道筋は長く、複雑で、とても一回の記事にはまとまらないのですが、ここではまあダイジェスト的にだけご紹介しておきます。

2028年のロサンゼルスパラリンピックにゴルフが採用されるとしても、私はその時78歳。その次だと82歳になります。

生きているうちに何とかそれを見届けたいですが、どうなりますことやら。

日々トレーニングを重ね、おしゃれを元気の源にして長生きしたいものです。

今日はこのブログの本来のテーマから少し外れてしまいました。この仕事もまた私の生きがいですのでご容赦くださいね。

Commented by Grace-K52 at 2019-09-27 09:05
遣り甲斐のある素晴らしい仕事(ボランティアだそうですが)をなさっておられますね、凄いわ。
ラスベガスでの皆さんのご活躍を祈っています。

戻られたら、お目にかかりたいです。
ご連絡をくださいませ。
Commented by uransuzu at 2019-09-27 09:16
小春さん、
お仕事のことを詳しく(いえ、もっと深いお話しでしょうが)教えてくださって、ありがとうございます。
これは小春さんの立派なライフワークで、未来に向けて地道な努力を続けていらっしゃることに敬意を表します。
ゴルフがパラリンピックの正式な種目となりますよう、その日に小春さんの輝く笑顔を楽しみに、私も応援します。
Commented by koharu50 at 2019-09-27 12:47
> Graceさん
ありがとうございます。
帰ってきたらぜひご一緒したいです。連絡しますね。
Commented by koharu50 at 2019-09-27 12:49
> てぶくろさん
ありがとうございます。
生きているうちにパラリンピックで日本選手の活躍を見たいです。
若い優秀な選手と運営スタッフがたくさん集まるといいのですが。
Commented by sokokoko at 2019-09-27 20:39
小春さま、こんばんは。

今日の記事は目を見開いて拝読しました。大きく、そして素晴らしい目標をお持ちなのですね。書いていらっしゃるように、長く複雑な道だったことが想像できますが、小春様が魅力的でいらっしゃる理由の一端が分かったような気がしました。是非とも実現させねば!ですね。
は変わりますが、以前小春様が「高次脳機能障害」についてコメント欄で教えてくださいました。それまで私はその言葉すら知りませんでした。
教えてくださった直後にある方のブログで、「高次脳機能障害になった医師が、自分の症例を医師として客観的に綴った本」があることを知りました。数週間前に取り寄せ、ちょうど今朝読了しました。すでにご存知かも知れませんが、講談社から出ている『壊れた脳 生存する知』(山田規畝子/著)という本です。

この方は50代半ばのたくましく好奇心旺盛な女性で、本には罹患した当事者でなければ分からないことが詳細な経験と医師ならではの分析力で書かれ、脳に障害を持つ方を知る大きな手がかりを感じています。(読んだと言っても斜め読みで、専門用語に疎いため理解からは程遠いのですが何らかの形で拙ブログで書きたいと思っています。)

最後になりましたが、小春様の目標が達成されますことを陰ながら応援させていただきたいと思います。
Commented by gallery-asaba at 2019-09-28 02:25
素晴らしいお仕事をなさっていらしたのですね!
私もスケールもレベルも全然違いますけれど、卓球でボランティアを7年近くしておりました。
小春さんの今までのご尽力が実ります様、良い成果が出ます様に。
そしてこれからもお洒落を糧にお元気で、成功の結果を導かれます様に。
Commented by koharu50 at 2019-09-28 08:53
> sokokokoさん
お返事遅くなりました。
いつも応援していただきありがとうございます。
お母様の具合はいかがですか?リハビリのために買った靴は使えるようになったでしょうか?

紹介していただいた本、面白そうですね。当事者の書く記録はなかなかないので私も読んでみたいと思いました。
同じようなタイプの本で自閉症だった女医が書いた「自閉症だった私へ」という本もおもしろいですよ。
身の回りに自閉症の人がいないと興味は湧かないかもしれませんが、機会あれば是非。自閉症も高次脳機能障害と同じく、世間に理解されていない障害の1つです。
Commented by koharu50 at 2019-09-28 08:55
> gallery-asabaさん
ありがとうございます。頑張ります。

卓球でのボランティアはどんなものだったのでしょうか?今度お話を聞かせてください。
Commented by pikorin77jp at 2019-09-28 09:23
素晴らしいお仕事していらっしゃるのですね。それが ボランティアでやっていらっしゃるのも凄いと思いました。いつかきっと結果がでると思います。 
Commented by Skyblue at 2019-09-28 10:10 x
これまで、ゴルフ団体のお手伝いを、ボランティアで結構熱心にやってらっしゃる、ということが、あまりよく分かってなかったな、と思います。
でも御説明を聞いて、ストンとおなかに降りてきました。小春さんのお仕事に、心からエールをお送りします🌈!
Commented by rumicommon at 2019-09-29 03:32
小春さん、素晴らしいお仕事(ボランティア)ですね。
ジャンル関係なく是非是非こちらの話題も楽しみにしています!
ニューヨークに長く住んでおりますと、みんな何かしら一つぐらいは長く続けているボランティアがあります。
まるで身だしなみのように。

小春さんのお仕事&ボランティア、記事を拝見しながら情熱が伝わってきて、私も応援させていただきたい!と思いました。
成果のある出張になりますように。
Commented by koharu50 at 2019-09-29 20:42
> ピコさん
ありがとうございます。
結果が出るといいですね。少なくても2028のロスパラリンピックで決まって欲しいです。
応援よろしくお願いします。
Commented by koharu50 at 2019-09-29 20:45
> Skyblueさん
それは良かったです。
いつも拙ブログをお読みいただきありがとうございます。
一応、おしゃれブログなのでボランティアのことは伏せてきましたが、時々、テーマによってはぼかして書くことになり、それが嫌なので思い切ってご説明してみました。
これからは時々ボランティアのことが記事に絡むと思います。
引き続きよろしくお願いします。
Commented by koharu50 at 2019-09-29 23:41
> rumicommonさん
コメントありがとうございます。
確かにUSLPGAの女子プロなどは当たり前のように傷病兵や恵まれない子供たちのためにチャリティコンペを開いていますね。
習慣や国民性の違いだと思いますが、日本ではごく当たり前のようにチャリティを行うプロはほとんどいません。
たまにL⚪︎ON⚪︎クラブなどがチャリティコンペを開いてくれたりしますが、自分達がいいことをしているんだと誇示するだけで身のないものがほとんどです。

身だしなみのように長く続けているボランティアがあるニューヨークの人たち。ごく自然体でボランティアをしていると想像します。素晴らしいですね。
by koharu50 | 2019-09-27 08:00 | ゴルフ | Comments(14)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春