あら、1キロ体重が増えちゃった!
2019年 06月 18日
手短に端的に書きますと、アジサイの花色は
・咲き進むにつれ変化
・土壌のpHで変化
します。
花色の変化はアジサイの代名詞でもあります。花言葉の一つに「移り気」がありますが、ここからつけられたようです。
(余談ですが、アジサイと非常に関わりの深い医師シーボルトと日本人女性「おたきさん」の悲恋からも、「移り気」のイメージがあるようです。)
毎年咲く花木ですが、、「去年はこんな色じゃなかった!」というのは花好きの悩み“あるある”です。土のpH調節(ピートモスを入れたり石灰を入れたり)で花色をある程度調節することは出来ます。
写真のアジサイの場合は、咲き進んだことによる花色の変化だと思いますヨ。花色の変化は「移り気」の若干不名誉な花言葉のもとにもなっていますが、今は品種の改良が進み、花色のドラマティックな変化をウリにしているものがたくさんあります(もしご興味がおありなら検索するとビックリするほど見つかると思います)。
私もアジサイは大好きな花です🌼
美容師オーナー様のイメージのように、壁面をつたって建物を覆うほど伸びていきますヨ。
今年もこの季節が来たのね、って思います。
叔母は手彫りの家具(自分で)を揃えるひとで
蔦の這う家に住んでいました。
虫の問題は特に聞いたことがないなあ。
それよりも室内が暗い・笑。そちらのほうが印象的でした。
2つのコメントに同時にお返事。
植物のことをとてもよくご存知で感心します。勉強になります。
やはりアジサイの色が変わったのは咲き進んだためだったんですね。まだまだ色変わりをするかもしれませんね。楽しみです。
紫陽花の花言葉が「移り気」というのも面白い。今後、文章を書くときに何かと使えそうです。
ツルアジサイがあるとは知らず、見たことはありませんが、紫陽花が這う壁なんて見てみたいです。
また、植物のことで分からないことがあったらご質問します。今後ともよろしくお願いします。
生け花ではミョウバンを植物の茎に塗りますね。華道の先生だった祖母がやっているのを見たことがあります。
私もお花のお稽古していたのですが、あまり性に合いませんでした。
確かに蔦の這うお家は光が遮られるので暗いでしょうね。虫が出ないのは叔母さまの手入れが良かったのかもしれません。