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夜桜の下で考えたこと

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すでに満開。夜桜がきれい。

この夜桜を見た付近で二人連れの若者とすれ違った。その時ちらりと聞こえてきた会話。

「居酒屋に一緒に行ってくれる彼女だといいっすけどね」

その一言が妙に印象的で妄想が広がった。

すなわち、その若者が最近出会った「彼女」は居酒屋など行きたがらないのだろう。おそらく、カフェとかフレンチ、イタリアンあたりの洒落た店なら喜んでついてくる。

だが、そういうところはお金もかかるし、安らげないと若者は思う。「居酒屋に一緒に行ってくれたなら」と彼は願っている。

何か微笑ましいと感じると同時に、今の若者らしいとも言える。

居酒屋に一緒に行きたいなら堂々と誘えばいい。断られたらまた誘う。機会を改めてまた誘う。

そのうち彼女も彼の熱心さにほだされて、一度は居酒屋に行く気になる。そして「あら、居酒屋って案外いいところじゃない」と思い始める。

そんなふうにうまくはいかないし、運べないので若者はボヤいていたのだろう。それが今っぽい。

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私が若かった頃、良くも悪くも強引な同輩や先輩が周囲にいた。

「居酒屋なんか行きません」などと言おうものなら「何を気取っているんだ」と逆襲され、連れて行かれる。

そうして「居酒屋も案外いいじゃない」と思ったどころか、逆にイケる口だということを認識し、喜ばしく呑兵衛デビュー。(あくまでも私の場合)

今でも特に下町の居酒屋がたまらなく好きだ。好んで飲むのは日本酒の冷や(常温)とかハイボール、ホッピーなど。

そんな私の体験も今や過去のものになりつつあるのかもしれない。

管理職の友人が言うには、部下を飲みに誘うと極端な話、パワハラにあたるとか。部下から「飲みに行きましょう」と誘われた時だけ行くんだという。

ノミニケーションから新たな仕事や繋がりが生まれた経験があるものとしては、つまらない時代になったと思う。

まあ、おばさんの戯言です。聞き流してください。

by koharu50 | 2019-03-28 08:00 | 今年の出来事 | Comments(0)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春