「トムフォード ボーイズ アンド ガールズ」のリップがあまりにも可愛いのと使いやすいので、とうとう3本買ってしまいました。
右から最初に買った「パトリック」、落ち着いた色合いの「リチャード」、オレンジゴールド系のメタルカラー「ヒロ」。
「パトリック」は春らしい明るい色ですが、ちょっと浮いた感じがする。「リチャード」は渋い赤で、いいけれどもやや顔色が沈む。
一番好きなのは「ヒロ」。メタルカラーは自分に似合うと思う。
これまで、ある程度年令を重ねたら口紅は「赤」というセオリーに従って、主にシャネルの何種類かの「赤」を使ってきました。
確かに「赤」は顔が華やぐのですが、飽きてきました。
ここ春はメタリックな口紅で行こうと思っています。
さて、話は変わって、血液型B型の私は凝り性。トムフォードのリップと同じく、一度始めるとしばらくはのめり込む。(飽きるのも早いのですが)
ファッションを確認したくて見たルイス・ブニュエル監督、カトリーヌ・ドヌーブ主演の「昼顔」。
映画としてはイマイチで不満が残ったので、同時代のフランスやイタリアの映画を見てみることにしました。
「突然炎のごとく」(フランソワ・トリフォー監督、ジャンヌ・モロー主演)、「軽蔑」(ジャン・リュック・ゴダール監督、ブリジット・バルドー主演)、「冒険者たち」(ロベール・アンリコ監督、アラン・ドロン主演)、「若者のすべて」(ルキノ・ヴィスコンティ監督、アラン・ドロン主演)
まだまだこの手の映画がありそうなので、のめり込むと大変そう・・・。