人気ブログランキング |

「東山魁夷展」のヒント

「東山魁夷展」のヒント_f0378589_15044160.jpg
六本木の国立新美術館で開催中の「東山魁夷展」に行ってきました。

12月3日が最終日なので、平日の午前中だというのにそこそこの混雑ぶり。藤田嗣治展もそうでしたが、絵の周りに人垣が出来てゆっくり鑑賞出来ないのが難点です。

でも、生誕110周年記念の展覧会なのて、生きているうちにこれ以上充実した東山魁夷展は観られないと思いました。

「東山魁夷展」のヒント_f0378589_15095708.jpg
余談ですが、国立新美術館は初めて行きました。旧陸軍兵舎の跡地だそうですね。巨大な建物でした。上の写真は吹抜けのロビー。

それより何より、この美術館やミッドタウンが出来たためなのでしょう。しばらく降りなかった六本木の駅が変わっていたのでびっくりでした。(六本木ヒルズ側は何回か降りているので知っていましたが)

その昔、六本木の交差点から外苑通りを乃木坂に向かうと左側に「大八」という有名なラーメン屋がありました。そこを左に入ってしばらく歩いたところが国立新美術館です。

よく見ると「大八」が廃墟となって未だにあります。それもちょっと驚きでした。

さて、展覧会はずばり観に来て良かったです。

「東山魁夷展」のヒント_f0378589_21400832.jpg
公式図録(2000円)を購入。最近は絵画展に来たら必ず買います。だいたいお値段以上の内容だし、資料になります。

東山魁夷の絵の時代区分が興味深く
1章 国民的風景画家
2章 北欧を描く
3章 古都を描く・京都
4章 古都を描く・ドイツ、オーストリア
5勝 唐招提寺御影堂壁画 間奏 白い馬の見える風景 
6章 心を写す風景画

となっていました。

私としては「白い馬の見える風景」(一番上の写真)の絵が一番好き。

2番目に「北欧を描く」

「東山魁夷展」のヒント_f0378589_21390789.jpg

唐招提寺の襖絵も素晴らしかったですが、これは展覧会会場より実際に唐招提寺で観たほうが迫力があるだろうと思いました。

「東山魁夷展」のヒント_f0378589_21392940.jpg
ひとつ参考になったのが、同色のグラデーションと差し色。魁夷の描く絵の中にグレーまたはグリーンがかった紺のグラデーションがあり、差し色として白が上手に使われていました。

あんな着こなしができたらいいなと大勢の鑑賞者に紛れて絵を見ながらボーッと考えていました。

「東山魁夷展」のヒント_f0378589_16340776.jpg
お昼前だったので、1階にあるティールームの屋外テラスでランチ。これで1050円はちょっと高いね。

小春日和を超えたポカポカ陽気。さあ、ミッドタウンでもひやかしてお家に帰りましょう。

Commented by pikorin77jp at 2018-11-29 20:50
二枚目のお写真 かっこいいですね!小さく写った人の動きや影や、すごくかっこいいです!
Commented by koharu50 at 2018-11-29 22:32
> ぴこさん
コメントありがとうございます。
新国立美術館のロビー自体が写真に撮らずにはおられない光景でした。
私の写真がカッコいいというより被写体に写す意味があったのかも。
by koharu50 | 2018-11-29 08:00 | 美しいもの | Comments(2)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春