この小さなノート可愛いんです。もう何年も前にスウェーデンのマルメという街で買いました。
あまり可愛いので使うのがもったいないと思っていたのですが、ダイエットの道具として使うことにしました。
レコーディングダイエット。
初めてこの言葉を聞いたのはいつ頃だったかなあ?
つまり、毎日食べたものをメモして検証。余分なものを減らしていこうとするダイエットです。
先日、読者の方から「食べたものを全てメモすると無理なく痩せられますよ」というアドバイスをいただきました。
それを読んで思い出したのがこのダイエット法。早速始めてみました。
ノートは可愛いけれど、私の字は可愛くないですね。ははは。
食べたものを書き出してみるとやはり、ちょこちょこ食いをしていて、こりゃあかんと反省しました。
さて、レコーディングダイエットの先駆けとなったのがこの本。
そう、岡田斗司夫さんが書いた「いつまでもデブと思うなよ」(新潮新書)でした。
岡田さんが体重117キロから67キロと50キロも痩せたという劇的な事実を証として、この本はベストセラーになりました。
ちなみに岡田さんは「オタク」(ご自身もオタク)を題材に評論、文筆、企画などを行うプロデューサー。
私もこの本の説得力に惹かれてしばらくは毎日食べたものをメモしていました。
でも、しばらくして挫折。たぶん、強力なモチベーションに欠けていたのでしょうね。
でも、4-5キロのダイエットに成功した今、さらなる目標を達成するためには微調整が必要。それにはレコーディングダイエットが役立つと思いました。
単行本のほうはもうブックオフにでも出してしまい本棚になさそうなのですが、ラッキーなことにAmazon prime会員だと無料でキンドルにダウンロードできます。
再読してダイエットに励むつもりです。