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ブランドと私

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(写真は本文とは関係ありません)

バブル時代にちょうどアラフォーだった私はハイブランドの洋服、靴、バッグが手に届くところにあった。

あまり手を出さなかったのはブランドものをどちらかというと嫌う環境にいたため。私の働いていた出版社の出版物にはブランドものに集まる日本人を馬鹿にする記事などもあった。

知り合いの新聞記者が愛車のベンツで取材に行き降格になった話(これは当然だと思う)もあり、ブランドで固めた格好で取材に行くなどもってのほかだった。

もちろん、ファッション記事担当ならそんなことはなかったと思う。ブランド物も身につけただろうし、知識も身についていただろう。

でも、それは過去のことであるし、今更どうなるものでもない。要は今、ブランド物とどう付き合うかということになる。

何事にも興味津々の私はもちろんブランド物に興味がある。全てではない。本当にいいものなら投資をしても惜しくないと思っている。材質の良さや丁寧な作りにはさすがと思うものも多い。

これまでにそう思ったのはバーバリーのトレンチコート(すでに3代目を着ている)、ラルフローレンの紺ブレ。エルメスのスカーフ。

それから現在は違うデザインになっているので手を出さないが、ずっと前のコーチのバッグは実用的にも便利で愛用していた。

前に二つの記事を書いたGUCCIのビットホースロファーは大変美しい形の靴で大好きだが、私の足には合うとは言えない。今回は履きこなしてみるが、リピートするかどうかは疑問だ。

そんなわけでブランド物を語れるほどの知識や経験のない私であるが、今後もいくつかのブランド物を試してみようと思っている。

失敗もあるし、成功もあるだろう。

すでにブランド物をたくさん身につけてきた方にはちゃんちゃらおかしいかもしれない。ただ、そういう方にはむしろグッドアドバイスをお願いしたい。

もう若くはないのでたくさんは試せないので、本当に自分に合う物(有名ブランドだなくても)が見つかればいいと思っている。

それから、ノーブランドでも本物、いいものを探す気持ちも忘れないようにしたいです。

Commented at 2018-10-02 17:47
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2018-10-02 18:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by RECO at 2018-10-02 20:37 x
こんばんは。
私はバブルの絶頂期は女子大生でした。
ブランドのお洋服に(ボディコン)身を包み、夜な夜なマハラジャに通いました。
社会人になってからもまだ少しの間バブルが続いていたので、夕飯はもちろん上司のおごりで、それは上司のポケットマネーから出るお金ではなく、接待費で全て落としていたものです。
ゴルフの会員権を持っていた上司もゴロゴロと周りにいたので休日はゴルフのコースに連れて行ってもらいました。
夜遅くなればタクシー券で帰りました。
本当に今思えば夢のような世界でした(^^)。
私は洋服はあまりブランド物を買うことはなかったですが、とにかく買いまくったのがジュエリーとバッグです。
今ではとても手を出せないハイブランドのバッグをボーナスが出るたびに買っていました。
数年前にそのほとんどを通販サイトに出品して売却してしまいましたが、そのお金でかなりの贅沢旅行ができました。

でも、今はハイブランドには全く興味がありません。
だってあまりにも高すぎます!
2年ほど前に極小財布がほしくていろいろなブランドを見て回りましたが、こんな小さな財布なのに6万〜10万、超ハイブランドになると数十万ですよ!
品質がいいには違いないと思いますが、それにしたって質と価格が見合っていない気がします。
まあ、金額が高いというのもハイブランドの魅力であるのでしょうけれど。
今は品質と金額が釣り合うものを探しています。
そういうものは国産のものが多いような気がします。

そんなことを踏まえて、それでもなお欲しいと思えるブランド物ってどんなものでしょうね。
GUCCIのローファーは若い頃に購入し、今でも現役です。
すごくいい買物だったなぁと思います。
そんなふうに思えるものならまた買ってみたい気もします。

小春さんが買われたプッチのお洋服、ドンピシャで大好きです。
若い頃の自分を思い出しました。

素敵な出会いがあるといいですね(^^)。
Commented by minakiki at 2018-10-02 21:52 x
小春さん
あのバブル期猫も杓子もブランド流行りで、異常でしたね。
客観的にみていて似合っている人が少なかった、個性的な女性が
ほとんどいなかった。
あなた様の冷静なご意見に賛成している一人です。
上質なものが自分自身のライフスタイルと溶け合っているってこと
が大事なような気がします。
気がいたします。
Commented by koharu50 at 2018-10-02 22:30
> yunko_lifeさん
初コメントありがとうございます。
確かにブランドバッグのなかには重いものがあり、私も使っていないものがあります。でも、なんとなく売る気にはなれない。一つの呪縛ですね。

今更ブランドでともないと思いますが、なかには本当にいいものがあります。慎重に選んで行こうと思います。
そして、ノンブランドでいいものも探したいです。

要はもっと目利きにならなくてはダメでそのための努力をするつもりです。
Commented by koharu50 at 2018-10-02 22:39
> nevy blueさん
いつも私のブログをご覧いただきありがとうございます。
またこの度は初コメントありがとうございます。

nevy blueさんも靴ではいろいろ苦労されているのですね。そういうお話しを聞くと自分に合う靴を見つける大変さをより感じます。

おっしゃる通り、GUCCIのローファーは大切に履いていこうと思います。諦めてしまったわけではありません。

さて、私にきちんと目のカジュアルスタイルが似合うというアドバイス、その通りだと思います。
いろいろ揺れることはありますが、そんなスタイルがまさにマイスタイル。

ただ、欲が深いのかいろいろ試したくなってしまいます。

またおっしゃるように人様の影響も受けやすく、いいこともありますが、もう少し慎重にしたほうがいい場合もあると思います。

今後も目につくことがありましたらアドバイスよろしくお願いします。自分で自分のことは見えないのでとてもためになります。
Commented by koharu50 at 2018-10-03 11:17
> RECOさん
おはようございます。
バブル時代に女子大生だったとは‼︎
ジュリアナ東京の名前も懐かしく思い出しました。
バブル時代の体験はそれなりに貴重だと思います。特に若い時ならなおさらです。恐らく二度と体験することがないでしょうから。

確かにブランド品の中にはいくら品質が良くても価格が見合わないほど高いものがありますね。お財布などは私も買いたくありません。
本当に自分に合ういいものをブランドに限らず探すのが王道ですね。
Commented by koharu50 at 2018-10-03 11:20
> minakikiさん
コメントありがとうございます。
バブル時代があったからこそ、私たちは高いだけのものから本当にいいものを探す方向に進んだのだと思います。

今はブランド、ノーブランド、プチプラと選択が広がり楽しいですが、それだけに目利きになることも必要ですね。

いつもコメントありがとうございます。
Commented by natural-larutan at 2018-10-06 16:10
とても共感できます。
私が若い頃には、小春さんとは逆で、周囲にブランド好きの方が多かったのですが、私自身がまったく無関心でした。
私がブランドに興味を持ったのは40代後半です。
細やかな手仕事や、店員さんの知識やプライドに、初めてブランド品のスゴさを感じました。
今は、店員さんの説明を伺うのが楽しくて・・・。
ですから、免税店やアウトレットは好きではありません。
Commented by koharu50 at 2018-10-06 18:38
> natural-larutanさん
ブランド物に興味を持たれたのが比較的遅いですね。
私が若い頃はまだ手に入りにくかったため日本人がパリなどでハイブランド店に群がって顰蹙を買っていました。
今のC国みたいにです。

でも中にはとてもいいものもありますし、値段にそぐわないものもあります。
安くはないので慎重に自分に合うものだけを選ぼうと思います。
by koharu50 | 2018-10-02 08:00 | おしゃれ | Comments(10)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春