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「イタリアマダムが教える50歳、美しく生きる方法」

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「イタリアマダムが教える50歳、美しく生きる方法」(パトゥーリーツィア・ヴァレット著)を読んだ。

表紙のイラストの明るさと「イタリアマダム」という言葉に惹かれて購入。

50歳近辺の女性に向けて書かれたと思われるが、アラ還以上の女性にも十分に面白い本である。

はじめに、誰にも「自分のスタイル」があり、50歳を過ぎてもそれを発見して開花していけると著者は言う。

著者自身も著作権や出版コミュニケーション分野で長く経験を積んだあと、50歳を境に新たに著作活動に入った。

その経験をもとに説くシニア女性のためのファッションや生き方の本である。

副題は「あっけらかんと、ほがらかに、おおらかに人生が花ひらく50のルール」。

「鏡にきれいな自分を見つけるためにメークする」
「体型の変化は割り切る。自分じゃどうにもできないことだから」

など、いかにもイタリアマダムらしい楽天的な姿勢をみせながらも、決して何でもオーケーという内容ではない。

「パンツはシンプルが美しい」という項目では仕立ての良いカジュアルなタイプやクラシックなパンツを勧める。

冒険してもワイドパンツまで。チープなものは絶対ダメで、ジーンズも濃いインディゴのものをすすめ、ダメージジーンズは美しさのかけらもないのでいかなる時も禁止としている。

パンツとシャツのマッチングではシャツをパンツにインしないことを勧める。さらにベルトを締めるとボディラインの欠点を強調するようなものとか。

ダメージジーンズを時々履いたり、ボディラインも考えずシャツをパンツにインすることがたまにある私はすこし反省した。

要するに著者は50歳を過ぎても挑戦するのはいいことだけれど、醜いことはしなさんな、と言っているのだ。同感。

ワンピースについてもサックドレスよりトラペーズラインのようにきれいめで少し緩みのあるものを勧める。

イタリアマダムはおおらかで楽天的だけれど、美しさを求める姿勢は崩さない。自由と抑制のグッドバランス。「なるほどなあ」と思わせてくれる一冊だ。

50の項目はさらっと読めるので、ちょっとした隙間時間に読みたい。



Commented by gratia-lily2 at 2018-06-27 08:19
遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます。

水玉のワンピースがとてもお似合いです。
何をお召しになってもkoharu様の爽やかさが出ていますね。これがその人のキャラクターというものなんですよね、立派な「スタイル」になっていると思います。

いくつになってもお洒落の冒険をするという姿勢をお持ちのkoharu様、これからもブログ楽しみにしていますね。

こちらの本、今までは「フランスマダム」系が多かったのですが、今度は「イタリアマダム」ですか。違いはあるのかしら。
Commented by 尚子 at 2018-06-27 10:52 x
こんにちは!
私もジーンズのインディコは、濃いめの物がきれいと思います。
でも、トップスがシンプルすぎるモノトーンの多い私はダメージジーンズはきます(笑)
更にシャツもインです(笑)

お誕生日おめでとうございます。
この年も今まで同様 豊かな時間を過ごされますように!
Commented by koharu50 at 2018-06-27 13:28
> gratia-lily2さん
お祝いコメントとお誉めのお言葉ありがとうございます。

あわてもので欠点だらけの私ですが、これからもいろいろ挑戦してみますのでよろしくお願いします。

フランスマダムとイタリアマダムの差ですか?
私見ですが、イタリアマダムのほうがオープンで気取りがないかも。まあ、人にもよりますが。
私はイタリアマダムをお手本にしたいなあ。
Commented by koharu50 at 2018-06-27 13:30
> 尚子さん
ありがとうございます。

たぶん、尚子さんはスリムなので、シャツをパンツにインしてきれいに着こなされると思います。
フィットネス頑張って私もあやかりたいです。
Commented by uransuzu at 2018-06-27 13:32
表紙がとても素敵です。
中身は、、、体型変化は諦める!というのに深く頷いたりして(笑)
いくつになっても、お洒落に挑戦するのが小春さんと重なりますね。
Commented by koharu50 at 2018-06-27 14:26
> てぶくろさん
コメントありがとうございます。
そう、「体型変化は諦める」とは心強いお言葉なのですが、このマダムは結構、あれはだめ、これはだめとおっしゃっています。その一言一言にも頷けますよ。
軽い内容の本なので、おすすめです。
Commented by Diary-17 at 2018-06-27 15:49
小春さんこんにちは。
体型の変化で凹む時期は皆あるでしょうね。歳を重ねると人生で大切なものは他にも沢山ある事に気づいて外見ばかりでは無く別の生き方に喜びや充実を感じる。それも魅力的な人に成る秘訣のひとつだと思います。

フランスやイタリアに限らず、欧米特にヨーロッパでは階級が見え隠れする世界でもあります。
社会人以降は服装だけでもその人の生まれ育った生活環境や知的背景が見えてしまうのですが、こればっかりは流行やブランド物を身に付けても
透けて見えてしまう事も多いです。こう言った✖️✖️マダムのうんちく本は書いていらっしゃる方がどの階級を対象にしているかにもよると思いますし
ご自身の環境や背景にもよると思います。


Commented by koharu50 at 2018-06-27 15:56
鍵コメRTさん
ごめんなさい。鍵コメだったんですね。気がつかずにお返事を書いてしまいました。

コメントありがとうございます。また、いつも私のブログをお読みいただき感謝です。

お母様とは2つ違いですか!
私もROSEさんに親しみを感じます。

あと2年で古希ですが、年だからと諦めず、いろいろなことをしてみたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。
Commented by koharu50 at 2018-06-27 19:58
> Diary-17さん
コメントありがとうございます。
そうですね。人の価値は外見だけでは決まりません。
確かに若い人のスタイルは羨ましいけれど、自分もかつてはそうだったのだし、その頃はその頃で今よりいろいろな意味で余裕はありませんでした。

ヨーロッパが階級社会であることはよくわかります。
この本の作者がどんな階級の人でどんな階級の人に向けて本を書いたのかは私にはわかりません。
ただ、そういう要素も加味して読んだ方がいいことはよくわかりました。
勉強になります。
by koharu50 | 2018-06-27 08:00 | | Comments(9)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春