知的で素敵な女性が、自分が段々壊れていくことへの恐怖と戦いつつ、
夫や家族の支えで、最後まで言語学者であることのプライドを持ち続ける。
失禁シーンには、私も自身の介護体験と重ねてしまいましたし、
講演会シーンにも感動して、やはり泣いてしまいました。
でも、じんわりと温かい気持ちにもさせてくれました。
認知症も含めて、最後の看取りをすることによって、様々なことを考えさせ、教えてくれますよね。
uransuzuさんが私が思っている事を上手く表現して書いてくださってます。自分の家の中だったと記憶してますが、トイレの場所がわからなくなって失禁してしまったのでしたね
このシーンは観ていて、ショックでした
いつ自分にもこんな事が起きるかも知れないと
深く考えさせられる映画でした
コメントありがとうございます。てぶくろさんもこの映画を見られたんですね。
そう、コメントに書いていただいた部分は特に印象的でした。
失禁シーンでの御主人の対応が良かったですね。誰もが本人も家族もこうしたことになる可能性があるだけに身につまされます。
ほんとうにてぶくろさんがこの映画のハイライト的部分をよく説明して下さいました。
そうです。あの失禁の場面はショッキングでした。私も自分にも起こり得ることと思って見ていました。
いろいろ考えさせられる映画でしたね。
俳優も主役だけではなくて良かった。