雪の日のアイロン掛けで気がついたこと
2018年 02月 03日
洗濯物を畳む時に 同じく タグを見ていました
購入時には必ずチェックするのですが
覚えていないもので…
以前 セレクトショップで買っていた小さな日本のブランドは
全て日本製でした 高価でしたが 細かいディテールが良く
洗濯後の色褪せ風合いの変化も無く 裏のロックミシンも4~6本糸仕上げ 10年着ても糸が出る事も無く驚きました
ハンドメイド好きな私のニットを編んで下さっているのは
1枚を除いて中国の職人さんでした これも素晴らしい…
結局品質を管理する方の見えない努力もあるのでしょうね
私のつまらないコメントを取り上げていただいて、ありがとうございます。^^
売る方としては、利潤追求はある意味当たり前です。しかし、過剰な競争によって、生産国の人に犠牲を強いるような作り手であってはいけない、と思います。
作り手の想いが込もった物と、そうでない物との違いを見分けていきたいですね。
Kapitalの店舗数店に行きました。
お店の作りも製品も個性的で、私には着こなせないなと
見学だけに留めましたが、koharuさんはお持ちだったんですね。
何かわかる気がします(^^♪。
同じく倉敷の他のデニム工場では、中国の方が研修に
いらしてて、確か2年ほど学んで、本国に帰り
指導すると聞きました。企業もいろいろな形で
努力しているんですね。
取り上げてくださって感謝します。
なぜ日本製が減るのか、、私の両親がやっていた頃は縫製工場(加工屋ともいう)穴かがり、芯はり、まとめやなど細分化された縫製にまつわる仕事をする人が沢山いました。 小中学生のころなど、岐阜の問屋町は地場産業として大いに栄えていて、クラスの半分かそれ以上は親が繊維にまつわる仕事ををしていました。
ものが行き渡り、大手が中国や韓国でものを作り出して(大量生産)からは、 徐々に仕事がなくなりやむ無くやめていく人や、バブル後ますますひどくなり、ファストファッションの流行やパソコンの出現で、買い方売り方が大きく変わり小売りをするお店自体が町からどんどん姿を消しています。
私たちが仕事を依頼する加工屋さんも、近年は老齢化その後の跡継ぎがいないという理由で縫う人もとても少ない。ものを作るのが本当に大変になってしまいました。……それらが理由で減り続けているのです。
縫製などの、裏方の仕事を若い人が継がないのでそこが大きな問題です。もの作りの良いイメージや作る側の地位の向上がないと難しいでしょう。
逆に 日本人は誰もやりたがらないのに、海外の人の方が日本の技術や、ホスピタリティに価値を見いだしてくれて、染めに魅せられた真面目なフランス人や 織りを学びたい外国人が修行に来てたりする話もニュースで聞きいたりします。
日本で作った確かなものを 産み出し続けていく基盤と、ものの価値を伝える力と安易ではなくかつ、今の時代にあった売り方を探すことだと思うのですが、問題は山積みです。。
コメントありがとうございます。
そうでしたか。やはり日本製の洋服は質が良いですね。色々と事情はあるのでしょうが、日本製にこだわって服を作るメーカーがふえるといいと思っています。
その反面、海外製だからといってすべてダメだということもないでしょう。私達消費者が勉強して、品質や作る側のシステムなどを理解することも大事ですね。
岡山県でKapitalの店舗を見られたとか。確かに個性の強いブランドなので合わないと思われるのも無理ありません。
私も自分に合いそうなものを選んで買っていましたが、試着してみてどうにと似合わないものもありました。
あるスタイリストの方がここの日本製ジーンズを褒めていて興味を持った次第です。
企業努力をしているメーカーは多いと思います。一概に中国製や東南アジア製が悪いとは思っていません。中には優れた作り手もいると思います。
けれど、ファストファッションのやり方には問題があるようです。
ご連絡もしないでコメントを使わせていただき、逆に申し訳ありませんでした。
でも、またyoshieさんのコメントで勉強になりました。
若い人が裏方の仕事を継ぎたがらないのはよくわかります。今の人はお金が儲からないとイヤとか、汚れ仕事はいやとか、本当に考え方が変わってきていますよね。
出版界でも最近はデザイナーの成り手はいても、ライターの成り手がいないとか。地味でお金にならない仕事ですからね。衣料品の世界も同じなのだなと感じました。
「ものづくり」をキーワードに若い人の意識が変わっていけばいいですが、そう簡単にはいきそうもありませんね。
また、現場の実情など教えてください。そして頑張って下さい。応援しています。