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おしゃれで役に立つお買い物の本

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「買い物とわたし〜お伊勢丹より愛を込めて」(山内マリコ著 文春文庫)

小説家でエッセイストの山内マリコさんが週刊文春に連載したエッセイをまとめたもの。

伊勢丹デパートを「お伊勢丹」と呼ぶのはデパート不況の中で、いまだ好況であることと、著者が30歳を過ぎて初めてブランド物(プラダ)の長財布を買ったのが伊勢丹だったからとか。

実際には、本書には伊勢丹でのお買い物だけではなくて、他のところで買ったもの物についても書かれている。

「のっけからものすごく俗っぽい言い方でいやになるけれど、生きることは、買い物することである。食べるものからなにから、買い物なしには生きていけない世の中だ。とかく女性は買い物が好きだし、女性をターゲットにした商品が街にもネットにも溢れている。
 たしかに買い物は楽しい。けれどももちろんお金は有限なので、あれもこれもというわけにはいかない。お金どころかおうちの収納スペースの問題だってある。なにより重要なのは、自分はその商品の、どこをどう気に入ったかということ。何気なくポンとレジでお金を払う行為も、実はフル回転で考えた結論だし、身の回りのものすべては、その積み重なりである。ちょっと大げさに言えば買い物へのスタンスは、そのまま生き方に直結する」(「買い物とわたし」より抜粋)

前書きにそう書いているように、本書はブランド品や高価なお買い物だけを書いているのではない。

9万円のプラダに長財布やルブタンのパンプスもある反面、使い心地のいいタオル、電化製品、本、ジーンズ、アクセサリー、化粧品、食料品・・・と山内さんが一生懸命選んだお買い物が描かれている。

一つのお買い物に付いての文章は約1,000字くらい(400字詰め原稿用紙2枚半ほど)。簡潔で読みやすい。しかも必ず「オチ」がついていて「クスっ」としたり、「ひやっ」とさせられたりする(ちなみにブログの記事はこのくらいでこんなふうにまとめるとベストね、というお手本としても優れています)。

通しで読んでもいいし、都合の良い時に少しずつ好きなところから読んでもいい。旅のお供や病院の待合室で読むなどは最高。

私としてもこの本を読んで、また一冊本を買っちゃた。ついでに本が溜まりすぎたときのブッックオフ行きではない処分法も知りました。このことはまた別の記事で、今度。

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(写真は「Naverまとめ」サイトより拝借しました)

ところで、この本の著者、山内マリコさんって大変おきれいな方ですね。

小説も何編か書かれているので今度読んでみたいと思います。

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by koharu50 | 2018-01-16 08:00 | | Comments(0)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春