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ピンヒールははかない

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『ピンヒールははかない』(佐久間裕美子著 幻冬舎刊)を読んでいる。

著者はニューヨークに近い大学に留学。それから20年アメリカで暮らしている。

現在の仕事はフリーライター。本書は著者が自分の生き方を記すと同時に、たくさんの同世代女性をインタビューし、まとめた本だ。

どの女性もエネルギッシュで懸命に生きている。

著書の同世代の女性だから、主に40代で、シルバー世代の我々にとっては「あの頃」を思い出させる本でもある。

題名の「ピンヒールははかない」は著者の友人がモットーにしていた言葉から選んだと言う。

著者自身の生き方も、
「一生懸命生きれば生きるほど、人生は簡単じゃない、と実感する。でもせっかくだったら、フルスロットルでめいっぱい生きたい。40代にはいってつくづくそう実感することが増えた。時間は短い、やりたいことはいくらでもある、迷っている暇はないのだ。だから、自分の足を減速するピンヒールははかない」(本文より)

我が身を振り返ってみると、私も40代の始めにパンプスからスニーカーに乗り換えた。

ちょうど、リーボックのスニーカーが日本でも注目され始めた頃。ニューヨークのキャリアウーマンがスーツにスニーカー姿で出勤し、オフィスでパンプスに履き替える。

かっこいい、と思って真似をした。

お堅いところの会社員ではなかったので、オフィスでもスニーカーで通し、改まった席へ行く時だけパンプスを履いた。

時はバブルがはじけた頃。私が編集者として働いていた雑誌もその煽りを受けて休刊になり、生活の見直しを迫られた。

そんな時のスニーカーは何かから解放されたように私を錯覚させ(実際には何も解放などされていない)、以来、私はスニーカーをはき続けた。

でも、人生って変わるんだね。

スニーカー党の私が最近ではスニーカーを履く機会が少なくなった。

残り少なくなった人生を思いっきりおしゃれに過ごしたいと思った時から、逆にパンプスがはきたくなってきた、

もちろん、ピンヒールもはけたらはきたいけど・・・

あっ、ごめんなさい。

『ピンヒールははかない』という本の紹介なのに、自分のことを書いちゃってる。

でも、この本はいろんな意味で面白い。

NYで暮らす作者の人生、その周囲で暮らす頑張り屋さんの女性達の人生。

そのストーリーはそれぞれ個性的だし、そこにかつての自分を重ねて読むのもまた、面白い。

あなたはピンヒールをはきたいですか?
それともスニーカーがお好き?

今日もお読みいただきありがとうございました。

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by koharu50 | 2017-09-15 08:00 | | Comments(0)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き。諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春