といっても、PGAツアーの下部ツアーにあたるウェブドットコムツアー。それもマンデー(さらにその予選)から挑戦し、本戦出場を目指している。
今年23歳になった彼は一昨年、日本では難関のPGAツアープロテストに合格した。
普通なら日本でのツアー出場を目指すところなのだが、中学生の時から単身アメリカに留学していた彼は米ツアー挑戦を選んだ。
日本でも難しいツアー出場はアメリカではさらに難しい。
でも「若いうちに出来るだけの挑戦をしてみたい」と彼は言う。
5月20日に渡米して、初戦はニューヨーク。2戦目はシカゴ。次はカンザスシティに行くらしい。
当然のことだが、まだ結果は出せていない。

昨晩かかってきたLINEの電話。彼を息子のように可愛がっている主人がこんなふうに励ましていた。
「結果が出なくても、気にしないこと。
あいつはあんなに飛ぶとか、パットがうまいなどと周囲と自分を比較するな。そんなことをしていると必ずつぶれる。
気にしたり悩んだりしても現実が変わるわけじゃない。
それより自分の力を信じること。
そうすれば君の才能はもっと発揮される」
えっ、いいこと言うなあ。
思わず見慣れた顔を見直してしまった。
すっかりご無沙汰してしまって申し訳ありません。
チャレンジなさっているゴルファーさんのご活躍、私もお祈りします。
そしてご主人の言葉、私も「いいことを仰るなあ」と思いました。悩んでも現実が変わるわけじゃない…胸に響きました。
お帰りなさい。コメントありがとうございます。
アメリカツアーの挑戦は日本人にはハードルが高いのでどうなりますことやら。でも貴重な体験になると確信しています。
日本での新生活のスタート、大変なこともあると思いますが、応援しています。