東横線の「都立大学」駅近くの込み入った場所にある古本屋さんで上の本を発見。
「The Scarf」
タイトルの通りスカーフの本で著者はニューヨークのスタイリストAndrew Baseman。
いわゆるスカーフの結び方の本ではなくて、スカーフの歴史やアートとしてのスカーフについて書いてある。
実はこの著者、19歳の時に写真上のカトゥーン風のスカーフを初めて購入。以来スカーフに興味を持って600枚をコレクションしているのだとか。そのコレクションがふんだんに出てきて、「えっ、こんなスカーフがあったの?」という新しい発見がある。
よく知られているスカーフとしては
TiffanyやGucciエルメスエミリオ・ブッチ
1989年の出版なのに全く古さを感じないのはスカーフのデザインが素晴らしいから。
見ているだけでも楽しい、わくわくする。スカーフ好きにはたまらない本でした。
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