
昨日はゴルフに行った。
お天気はいいが、風の冷たい金曜日。
ガーンジー島のセーター(ル・トリコチュール)
ジョガーパンツ(スウィートキャメル)
ダウンベスト(ユニクロ)
パートナーに写真を撮って欲しいと頼んだところ、iPhoneでの撮影に慣れていないらしく、シャッターを押すタイミングが悪い。
そのため、中途半端なポーズになってしまった。トホホ・・・
行ったゴルフ場は木のほとんどない設計。よく言えばアメリカのテキサス州辺りにあるゴルフ場、悪く言えば禿げ山。それだけに風が強く、体感温度も低く感じられた。
ル・トリコチュールのフィッシャーマンセーターを始めて着た。確かに目が詰まっているうえ厚みもあり、真冬でもセーター一枚で大丈夫かもしれない。
肩がよく動かせるように肩周りにも工夫が施されているため、多少地厚でもスイングの邪魔にはならない。
ただ、ゴルフ用のダウンを着てプレーする方が暖かいし、身体もよく動かせることは確かだ。
けれど、ダウンだとあまりおしゃれに見えないのが玉に瑕。
上の写真だってダウンベストを脱いだほうがよかったはずだ。
伝統あるフィッシャーマンセーターが機能面でダウンに負けてしまうのは残念だが、テイストは断然フィシャーマンに軍配が上がる。
私がゴルフを始めたその昔はダウンなどもちろん存在さえしていなかったので、真冬でもセーター姿でラウンドしていた。
その寒かったことといったら!!
でも、無地やアーガイル、チルデンセーターなどでプレーする姿は男も女もそれなりに品があったと思う。
アパレル素材が多様性を極める今、ゴルファーがゴルフウェアの機能性を選ぶか、おしゃれを選ぶかは難しいところだ。