
ル・トリコチュールというメーカーが作っているガーンジー島のセーターを購入した。
これは本来、ガーンジー島の漁師の人が着る伝統的なセーター。
仕事柄、腕周りが自由に動くよう工夫されていたり、前後左右の区別もない。(急いで着用して漁に出る場合も、裏表を気にしなくていいということかな?)

腕周りの部分。

襟周りは後ろも前も同じ作り。どちらを前に着ても後ろに着ても大丈夫そう。
とりあえずコーデはレッドカードの白いボーイフレンドデニムと合わせてみた。
冬でも白パンと合わせてみたい気がしたから。
このセーターのことを知ったのは「Ku・nel」(マガジンハウス刊)の「10年先もマイ定番」というコーナーだった。
「アンアン」の名編集長だった淀川美代子さんが編集長をしている雑誌だ。
そこに撥水性、保温性があり、型崩れしにくく、毛玉が出来にくいと書いてあったのに惹かれた。
実際に売っているところはわからないのでZOZOTOWNで購入。
他にアイボリー、ネイビーとネイビー&ホワイトのボーダー柄があったが、「赤」が私のラッキーカラーらしいので赤を選んだ。
サイズはレディスが34と36、メンズが38と40、42。
選んだ36はバストが92で、普通だと小さいのだが、もともと丈が長いので、その上のサイズを選ぶと長すぎて着にくくなるような気がした。
着てみると、伸縮性があるのでジャストサイズだった。
セーターの毛玉が嫌いなので、これなら長く着られるかな。

付いていたタッグにはCarolと編んだ人の名前が書かれていた。
手作りの温もりが感じられるガーンジー島からの贈り物。