
来年の手帳を買いました。
DelfonicsのA6版。月間の予定と数ページのメモが付いた最小限のものです。
しかし、なぜかタイトルがドイツ語。いったい、何と書いてあるんだろうか?
ところでこれまで、来年の手帳は買わなければならないものでした。
手帳を持たない人生なんて、新聞を読まないようなもの、テレビのニュースも見ないようなもの。
つまり、仕事をする人なら手帳は必需品でしょ、という常識を持っていました。
でもね。
スマホを日常的に持ち歩く今、スケジュール管理もメモもすべてスマホでできますよね。

手帳にはつきもののマップサイトやグーグルマップでできる。
だから現実的には手帳なんかなくても大丈夫なんです。
ところが、頭の中ではそうはいかなくて、スマホがあっても手帳は買うべきだと思っている。
アホらしいので、来年の手帳は買わないつもりでした。コレが正しい冒険。
それなのに凡人の私は、最近になって店頭に来年の手帳が並ぶとフラフラと吸い寄せられ、買ってしまったのです。
最小限のものにしたのはせめてもの意地ってもんです。
ちなみに、知らなかったのですがDelfonicsって、手帳のメーカーとしてはかなりいい線を言ってるんですね。
Delfonicsのサイトによると1987年に日付を書き入れるグリータイプのダイアリーを発売。88年から日付入りでユニークなデザインのダイアリーの発売を始めした。