ファッションが教えてくれること

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アメリカ版「ヴォーグ」の名物編集長、アナ・ウインターを追ったドキュメンタリー「ファッションが教えてくれること」を見た。

以前に一度見ていたが、Netflixに見たい映画があって、色々探していたら再度この映画と出会い、誰かに背中を押されたような気持ちでクリック。

面白かった。以前よりずっと。

前回は何気なく見ていたのだけれど、ヴォーグ編集部の様子(デスクの配置や壁の色、キャビネットの形や色など)とアナ・ウインターのファッションに興味をそそられた。

アナ・ウインターと言えば映画「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープが演じた鬼編集長のモデルと言われ、世界のファッション界に絶大な影響力を持つ女性。

その名(ウインター)の通り、冷酷な人だとか、部下が転職しようとすると、昇進させると嘘をついて引き止めるとか。朝食を編集部で食べるのだけれど、いつくるか分からないから、何度も用意し直すとか・・・逸話には事欠かない。

ただ、すごいなあと感心するのは自分のスタイルをはっきり持っていること。ヘアースタイルはいつもボブカット。フレアの入ったスカートやワンピースとジャケット、時にはカーディガンを組み合わせる。

だいたいが、ブランド品で高価なものだから、よく見えるのは当たり前としても、その着こなしは群を抜いている。パリコレなどのファッションショーでは必ず最前列に座って目を光らせる。その貫禄ある姿とは裏腹に、しゃべり始めると神経質な子猫のような表情をする。そのアンバランスさが彼女の魅力でもある。

一番興味を持ったのは仕事のやり方。絶対に妥協しない。写真が気に入らなければ締切の5日前でも撮影し直す。部下などの話しは一応聞くけれど、面白くなければはっきり「面白くない」といい、気に入れば褒める。

限られた時間の中で行う編集作業。普通流されることが多いのに、彼女は最高のページを求めて、人になんと思われようと気にしない。

なかなか出来ないことだと思う。

雑誌の編集ではなく、どんな仕事でも彼女のような姿勢は大事なんじゃないかな。

自分に出来ないから、とても考えさせられた。

本当はこのブログで、彼女のファッション写真をいくつか掲載したいけれど、そういうのは彼女の肖像権と撮影したカメラマンのクレジットに関わるから止めておきますね。

※作家の文章は引用元を掲載すれば許されますが、写真は引用元を掲載しても、本当は無断借用は許されません。冒頭で使用したDVDの写真も本来はダメだと思います。Amazonのサイトからお借りしました。まあ、商用ではないと言うことでお許し下さい。


by koharu50 | 2016-11-03 08:00 | 冒険してみました | Comments(0)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き💕諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春