「妹たちへの贈り物」に出てくる緑道

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おしゃれに関する本の中でも、私が好きなのは光野桃さんの作品だ。

同年代の作家さんなので、若い時から読み、何度か読み返している作品もある。

光野さんの本はおしゃれの本としては写真の少ないほうだと思うが、なんといっても文章が上手く、読者のイメージを膨らませてくれる。

でも、最近の作品を読むと、若い時のものとはちょっと印象が違っている。キラキラしたものがなくなり、よく言えば落ち着き、悪く言えば分別くさくなったような。

まあ、読んでいる私も歳をとったのだから、若い時の感性とは違った感性で本を読んでいることもあるのだろう。

若い時に彼女の本を読んだ時のときめきが懐かしくなり、ブックオフで4冊の作品を買った。

さて、どれから読もうか。始めに手に取ったのは「妹たちへの贈り物」だ。

この本の中に自由が丘を舞台にした私の好きなくだりがある。

光野さんのお友達の結婚相手のお父様が大変おしゃれな方で、お嫁さんに洋服を買ってくれる。

それが確か、花柄のトップスに白いコットンパンツだった。年配の男性のプレゼントとは思えないコーディネートだったとか。

そのお義父さんとプレゼントされた洋服を着て彼女が歩くのが自由が丘の緑道だ。

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これは自由が丘から緑ヶ丘に続く緑道。途中にかの有名な「自由が丘スイーツフォレスト」があり、その辺はミーハーの雰囲気が漂うが、その先は静かな住宅街となる。

女優の萬田久子さんが住んでいたのもこの辺だ。

この緑道をそぞろ歩く、お洒落で上品な紳士と新婚の若い女性。とてもいい雰囲気だと思う。

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ここから、もう少し駅の方へ歩くと、ベンチがたくさん置いてあり、人々の憩いの場になっている。

なんとなくヨーロッパの街並みを思わせるスポットも。

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実は今まで全然知らなかったのだけれどマックスマーラのアウトレットがこの緑道沿いにある。ここはちょっとのぞいて見るべき。

質のいい洋服が手の届きそうな値段で並んでいる。

今日は時間がなかったので、次回たっぷり見歩いてみよう。

by koharu50 | 2016-10-18 18:36 | おしゃれ | Comments(0)

自分の好きなファッションでいつもニコニコしていたい。おしゃれの法則?それも大切にするけれど、冒険も大好き💕諦めちゃダメ、おしゃれはいくつになっても私を前向きにしてくれる。


by 小春