伊藤若冲とプライスコレクション
2020年 01月 21日
プライス氏のお父様がフランクロイドライトと親しく、日本文化を知るきっかけになったそうです。確かプライス氏の奥様は日本人。
彼らがコレクションをしてくれたおかげで、偉大な絵画がこの世に残った。そして今度は日本に里帰りするなんて素晴らしいですね。
ジョー・プライス氏の半生をインタビュー形式でまとめた本でした
素晴らしい若冲コレクションも預け先のアメリカの美術館によっては
その価値が理解出来てない館長がいはったりして
ぞんざいに扱われた事とかも書いてあったと記憶してますわ
(編集者さんやったお人に本の事をコメントすんのはメッチャ腰引けます・汗)
ちなみにNTが若冲コレクションの中で一番好きなんは
アフリカの動物がいっぱい描いてあるお風呂屋さんのタイル画みたいなやつだす♪
このカタログの展覧会に何度かいらしたのですね。
そうです。カタログにもプライスはフランクロイドライトと親しくて日本絵画に興味を持ったと書かれていました。
プライスの自宅はライトの息子さんが設計したらしいです。
奥様は確かに日本人で、プライスが初めて来日した時通訳をした女性です。
ダイアリーさんのお陰で若冲を知りました。今度出光美術館で開催のプライスコレクション展はぜひ見に行きます。
その本面白そうですね。私も読みたいです。編集者でも全ての本を把握しているわけではありませんので、情報は金です。
ウィキペディアを見るとNTさんのおっしゃるような偏見や奥様にまつわる差別問題もあったようです。
アフリカの動物がたくさん描かれている絵は「鳥獣花木屏風」ですね。白い象が書いてある。私もこれが一番好きです。