世界一キライなあなたへ
2017年 06月 18日
昨晩観た映画は「世界一キライなあなたへ」
昨年の秋の封切り。見逃していました。
結論から先に書くと、この映画はすごくいいです。
特にヒロインを演じるエミリア・クラークのファッションと笑顔。それだけでも観る価値があります。
ストーリーは;
世界中で読まれているジョジョ・モイーズの恋愛小説「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」を映画化。バイク事故で車いすの生活となり生きる気力をなくした青年実業家と、彼の介護に雇われた女性の切ない恋の行方を描く。主人公の女性をテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などのエミリア・クラーク、実業家を『ハンガー・ゲーム』シリーズなどのサム・クラフリンが演じる。(Yahoo映画より)
エミリア・クラーク・・・、実は私、知らない女優さんでした。
しかし、この人の明るさと笑顔がピカイチ。彼女の愛らしい動きや表情を見ていると癒されます。
それから彼女の衣装が面白い。
センスがいいかどうかは別として、考えられないような衣装を着て時々現れる。
と思っていると、オーソドックスなものも着てみたり。千変万化。
この映画の衣装を担当したジル・テイラーとエミリアは一緒に買い物に出かけてあらゆる服を試着したり、映画のためにデザインされた服のブックを見ながら3週間も衣装について話し合ったとか。
そのこだわりが見事に作品に生かされています。
ただ、この映画の終わり方には賛否両論があったようで、ネタバレになるから詳しくは書きませんが、私的には賛成できない終わり方でした。
それを差し引いても、お勧めの映画です。